黒 岳 初冬の黒岳-雪と戯れる メンバー:旦那,妻 計2名 |
大雪山が冠雪しているのを下界から見上げたときから、どうにも「雪の上を歩きたい、触りたい、転げ回りたい!」(^_^;)という衝動が押さえきれず・・・ というわけで、初冬の黒岳へ雪と戯れに行ってきました。 |
||
写真 1,2,3,4,5,6,7,8 | ||
結果:黒岳登頂 天候:曇り時々晴れ時々雪 風速:2m〜10m 気温:9度〜-2度 11:45 層雲峡黒岳ロープウエイ駅 天候:曇り時々晴れ 風速2m 9度 素晴らしい紅葉に彩られた層雲峡(写真1)に到着したのは、お昼近くであった。 旭川を何時に出発したのかは、あえて書かない。まあ、良いのだ。黒岳は7合目までロープウエイとリフトを利用できるので、そこから1時間で山頂が踏めるという、超お気楽山だからである。 と、思ったらロープウエイ駅にこんな張り紙が・・・(写真2) 「運休のお知らせ 黒岳ペアリフトは、切替工事のため、平成12年10月10日〜平成12年11月4日まで、運休とさせていただきます。 平成12年11月5日(日)より、黒岳スキーリフトとして運行させていただきます。 尚、ロープウエイは、通常通り営業いたしております。」 ガーン!これで、まるまる往復2時間のロス。ロープウエイの最終が17時。嫁の顔を見ると明らかに登頂に対する戦意を喪失している!急がなくては・・ 12時発のロープウエイに慌ただしく乗り込む。ロープウエイに乗ると、雪化粧した山々が見えてきた(写真3,4)。 12:10 ロープウエイ5合目駅より出発 気温:4度 登山道を登ると二時間半かかる道のりも、ロープウエイなら10分で到着である。 ロープウエイを降りたとたんに、下界との温度差に身を震わせた。駅舎の外は、白銀の世界・・・とまでは言わないが、綺麗に雪で薄化粧されている(写真5)。 駅舎内で入山届けを記入したが、本日は登山者無し!であった。普段はとても登山客の多い山なだけに、多少不安がよぎる。 リフトでは張り紙の通り、すべての搬器を降ろして掛け替え工事を行っていた(写真6)。 この工事は、滑車の位置を夏向けの高さから冬向けの高さへ切り替えるもので、この季節に恒例のものである(すっかり忘れていた)。 その先に黒岳のピークがうっすらと見えて、登頂への意欲がかき立てられる。 リフトの直下を登ろうとして作業員に叱られ(^_^;)、向かって右手の登山道を辿るが(写真7)、沢状に荒れていて大層登りづらい。まったく、リフトの運休が恨めしい。 振り返ると層雲峡の渓谷とニセイカウシュッペ山や8月に登った比間奈山が見える(写真8)。 12:55 7合目リフト終点駅 |
||
写真9
|
||
写真10
|
||
写真11
|
||
真の冷え冷えビール 写真12
|
||
写真13
|
||
マネキ岩 写真14
|
||
写真15
|
||
写真16
|
||
写真17
|
||
お鉢方面 写真18
|
||
|
||
黒岳山頂 写真19 | ||
写真20 | ||
写真21 | ||