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2010年9月26日(日)
ツリーイング(念願のファミリーツリーイング)

天候:晴れ
気温:13〜15度
風速:無風〜3m/s
場所:石狩川河川敷
メンバー:大西ファミリー(旦那、双子) 計3名

念願のツリーイングを家族で楽しむことができました。
思えば長い道のりだった・・数年前から興味を持ち、2008年に白金でツリーイングを体験して素晴らしさを確認するも、子供達がツリーイングできる年齢になるまで待ち、今年7月に子供達とツリーイングを体験してから奮起して資格認定講座を受講し、装備を揃え・・やっとですよ!(^_^)。いやはや、もう感激です・・
最初は近所の公園の木で練習し、次に近所の河川敷の大木へ、そこで3時間ほど親子でツリーイングを楽しみました。




さぁ、出発!
子供達は自転車、旦那は歩き


背中の装備が重い


河川敷を目指して堤防を行く


ツリーイングに適した樹を探しながら歩く


前方のヤナギの樹が最適と判断

到着、木陰で休憩

装備の内容、思った以上に嵩張り、重量がある

最初の失敗、取り残されたロープスリーブの図。トホホ


それでも、なんとかDRT(ダブルロープテクニック)の
システムを構築


最初に旦那が各ポイントの安全を確認。さらに頂上部まで登って、かかり枝などを落とす。見上げている我が子

次男が最初に挑戦。
最初に基本動作の復習、スリップノット(安全結び)の練習。

さぁ登れ!

クライミング開始

良いペースでスルスル登る


適当な間隔でスリップノットを作る


間もなく最上部に到着
喜んでいる。しばしその高度を楽しむように指示

高さは、概ね6〜7メートル

茂みの中から見る外の風景

下降開始


下降時に上部を押さえる「ブレイクスヒッチ」が堅いと言っていた。子供の力では難しい場合があるかもしれない。

今度は長男

同じく、基本動作を復習した後登り始めたが・・

どうしてもスリップノットが作れないと大泣き。根気よく何度も練習する。

なんとかスリップノット作りをマスターし、高度を上げる

体重がある分、次男よりも若干苦戦している

フットループから足を外さすに登るコツをマスター。これでだいぶ効率良く登れるようになる

長男もほどなく樹上の人に・・樹皮に昆虫や卵などを観察していた。ツリーイングの魅力が伝わっただろうか

二人同時にツリーイングできるように、もう1カ所にロープを設置

こんな感じ。ブランコのように身体を揺らして楽しんでいた

樹を見上げる。安らかな気持ちになれる。ツリーイングは癒される


いつの間にかすっかりお昼を過ぎていて、ママが自転車で迎えに来た。もう帰ろう

いろいろトラブルもありましたが、怪我無く済んでホッとしています。やっぱり経験を積まないとダメですね。これからも精進していく予定です。
小さな子供がツリーイングをする際には、スリップノットが結べるか、ブレイクスヒッチを操作する腕力があるかがポイントだと思いました。



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