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2004年3月7日(日)
三段山スキーツアー(田中ファミリー勢揃い)

実に久しぶりの三段山。
今回は、田中ファミリーのツアーに旦那も同行させて頂く事になった。
田中ファミリーでは二人の娘さん達の受験が終わり、やっと久しぶりに一家四人でBCへ来られたのだ。本命の合否はまだわからんけど、とりあえず受験勉強生活の終了おめでとう!
スーさんとキャプテンも参加。白銀荘でぱっちまん&しのぶちゃんとも出会い、急遽一緒に動くことになった。
天候は、午前中は快晴。午後からは曇り時々晴れ。久しぶりの快晴の三段山だったので、旦那はビデオで景色を撮りまくっていた。案の定二段目から上は全面的にハードウインドパック。
残念ながら山頂に到着と同時にガスに包まれてしまい、展望は望めなかった。寒いし、とっとと下山しよう。
山頂直下では慎重に高度を下げ、雪質が良いことを祈って東の谷へ入ってみた。
うーん、なんとか滑れるが、強烈なモナカ(モナ王と呼ぶ)
に引っかかって転倒者続出。
東の谷(メルヘン・アフロ谷)のボトムでインスタントラーメンなどを作ってのんびりと食べる。もう春だねえ・・
樹林帯の中は二段目まではパック気味だったが、一段目付近の樹林帯から、やっと滑りやすい雪になってくれた。
久しぶりにのんびりしたツアーを楽しめた。三段山クラブの原点に戻った感じ。

天候:晴れ時々曇り
風速:0〜3メートル
気温:-15〜-10度
雪量:十分
雪質:ウインドパック〜重めのパウダー
コース:白銀荘〜三段山 往復
メンバー:田中ファミリー(パパ、ママ、愛ちゃん、ゆうちゃん、Mix)、旦那、スーファミリー(スー、キャプテン)、(現地で合流)ぱっちまん、しのぶちゃん 計9名+1犬


十勝岳連峰へ向かう道中は快晴
前十勝から立ち上るでっかい噴煙が見える


アバラング2を演奏している、ぱっちまん

登山口の様子
すでに昨日のシュプールだらけだった

二段目
気温は低いが、日差しが強く、大汗をかきながら登る(旦那)

このあたりから、雪はモナカに変化

二段目上
例によってハイマツ地雷地帯

東壁
雪庇が発達し、雪が堅そうだった

東谷を偵察するぱっちまん
表面はフラットに見えるが、雪質までは分からない

上から、激ウマテレマーカーが降ってきた!
KIWI&ATCスポーツさんたち

KIWI&ATCスポーツさんたちと記念撮影

パックされた斜面を滑っていった

お気を付けて!

犬連れ散歩を楽しんでいる人も

ガリガリの四段目を登る

スリップしながら山頂へ

一家で登頂した田中ファミリー
標識の上に君臨する田中パパ

祝杯をあげる田中ママ

万歳している愛ちゃん

うれしそうな、ゆうちゃん

足がひゃっこいMix

スー夫婦

ホワイトアウトが晴れてきた

メルヘン・アフロ谷の核心部を飛ばす田中パパ

ぱっちまん

文字通りぶっ飛んでいた
スー

田中パパ&Mix

ゆうちゃん

あいちゃん

本日の「一番ぶっ飛ばした人」
弾丸娘と呼ばさせてもらおう

スー

しのぶちゃん

しのぶちゃん
滑り(ポールワーク)が変わって大変格好良くなりました

東谷のボトム
モナ王にやられて死屍累々の様子

宴会の様子
ラーメン食べたり酒を飲んだり・・

ノーマルルートは、上から下までズタズタなので、雪の良いところを探し求める

樹林帯に良い雪を発見!
(パッチマン・ラッキールート)を滑る田中パパ&ママ

スプレーを上げる愛ちゃん

豪快なキャプテン

田中パパ
キッカーで遊ぶ

スーさん

ぱっちまん

旦那の目の前でひっくり返ったサーフ

乗員は無事

田中パパによって、無事(結構ボコボコになっていたけど)引っ張り出された。パチパチ
帰り道、旦那の前を走っていたサーフがスピンして雪の壁に激突、そのままエンジングリルを支点に横回転し、路外に横倒しになって止まった。路外で助かった。路上で塞がれるように横倒しになったら、旦那の車もそこへ突っ込んだかもしれない。
直ちに事故車へ駆けつけて脱出を手伝った。
レッカー車で牽引することを勧めたが、ドライバーがどうしても自力で脱出したいということだったので、田中パパの車がワイヤーで引っ張って車体を元に戻し、さらに路外から引っ張り出してあげた。車体は結構ボコボコになっていたし、エンジンからは黒煙を吹き出していたけど、なんとか自走は可能な様子。さすがサーフだ。ドライバーも丈夫そうな体をしていたし。

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