2001.1.14(日)
ノーザンテレマークスキーレース & 裏ピップ大爆走 |
秀岳荘主催のテレマークレースに参加しました。 レースの後は、sandan yama 2000 クレージー編でおなじみのNAB(ノーザンアバンチュールボーイズ)の面々らと裏ピップで大騒ぎ。 |
結果:旦那9位(鼻血)、ゆきこ20位(捻挫) 天候:快晴 風速:無風 気温:-15〜-20度 雪量:十分 雪質:裏ピップは、少し重めのパウダー 今日は楽しいノーザンテレマークスキーレース。アルペンでよく見るピリピリ・ギスギスしたレースじゃないぞ。 ビギナーも、玄人も自由に参加して楽しめるおおらかなテレマークレースだ。 場所は比布町のぴっぷスキー場。豪華景品がうれしい。 写真1:レースの参加者は22名。旦那は小学校の学校行事以来のレース参加なので緊張していた。 が、当日の雰囲気は和やかそのもの。スタート地点でも始終冗談が飛び交う。 ゼッケン一番の渋谷師匠の正当派クラシカルテレマーカースタイルを見よ! 写真2:当初からブービー賞を狙う!と宣言していたゆきこさんの滑り。フォームはまあまあだが、まったりとしたスピード。旗門から離れすぎ。惜しくも2位違いで20位。で、20位のくせに抽選で二番の景品(山スコップ)を当てた。ちなみに一番の景品はフィッシャーのテレ板。豪華だ・・ 写真3:スピード部門の表彰式。 一位は、エトリックスさん(外人じゃないよ)。 参考までに旦那は9位と意外と健闘。前日に塗り込んだ銀パラのおかげだろうか? 写真4:T&T部門(二回滑ったタイム差の少なさを競う部門)の表彰式。 一位は、クラシカルな滑りが光る外人さん。 二位は、NAB(旧北北海道不良テレマーク隊)特攻隊長のジンジン。 レースは午前中に終わり、午後からは無料講習会&体験試乗会が催されていたが、我々やんちゃ同盟(三段山クラブ&NAB)は、知る人ぞ知る裏ピップ(ピップスキー場裏の樹林帯)へ暴走しに行くことになる。 写真5:(^_^;)エトリックスさんの大ジャンプで幕開けした、裏ピップ藪樹林大暴走大会。 はっきり言って樹林が密でとても危険な裏ピップだが、良質なパウダーや適度なギャップが楽しい。 写真6:「イーヤッホウ!」Y田さんが吠える!乱立する木立の隙間を縫うように、信じられないスピードで飛ばす!そしてエア! 写真7:飛びっぱなしのエトリックスさん。どんなギャップも見逃さない。もちろん飛んだ後にそのまま木立の間をかっ飛ばしていき、また飛んでいる。命知らずなテレマーカー。めちゃカッコイイ。 写真8:もちろんNABも黙っちゃいない。枝をリンボーポジションで抜けるジンジン。たまに吹っ飛ぶように転ぶが、なぜか木には激突しない。見せ場多し。 写真9:藪林へ突入するキ様。 写真10:裏ピップを出たら、休まずにそのままコブにトライする面々。ジンジンは、この後キッカーで豪快にエアを決めた後、豪華に転倒。とにかく豪快。 写真11:最後は、ゲレンデトップスピード急降下大会でお開き。リフトが止まり誰も居なくなったゲレンデを端から端まで使っての高速ターンでかっ飛ぶ。 このジンジンのフォームを見よ! 写真12:エトリックスさんの極限カービングターン。傾いてます、手ついてます。 写真13:NABの切り込み隊長、U田さん。早い! 写真14:堀井さんの綺麗なフォーム。TUA SUMOを軽々と操る。 写真15:ちょうど夕日が映えて大雪山が綺麗だった。 少し寒さが厳しかったが、快晴下楽しい一日でした。 注)裏ピップは危険です。良い子は真似しないでね。 ちなみに、ゆきこさんは樹林帯でこけて膝を捻挫していました。旦那は鼻血をだしていました(まあ、頭が割れなかっただけ幸運と言えよう)。 |
||
|