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2000年2月4日(金) |
ちわっす。 最近奥さんは仕事が忙しいんですよ。 今日も生意気に、なにやらネットワークの構築について札幌で発表しているらしいです。そのあと北海道NTユーザーグループの人たちと打ち上げだって。その間、旦那は家事をしたり、明日の北大雪・チトカニウシスキーツアーの準備をしたり、こうして雑記林を書いたりしているわけです。 さて、何度か掲示板での話題にもなっている、”何故北海道の子供はスキーが嫌いなのか?”(もちろん全部っていう訳じゃないよ)なのですが、本日仕事の帰りに登下校している子供達を見ていて急に思い当たる節があったので、日記で発表します。 嫌いになる理由としては、あまりにも日常生活と馴染んでいるからとか、学校の教え方が基礎スキー講習よりでつまらん!とか、いろいろ意見がでてましたが本命はこれです!ずばり「スキーを持って歩くのが大変だから」。 僕らは便利な交通機関を使っているし、体格も十分大きいので大した気になりませんが、子供達にとっては家から学校、あるいはスキー場までスキーを持って歩き、バスに乗っていくのは大変な負担です。 スキー板も、持って歩くことを全然考慮していないから、持ちづらいのなんの。 肩に乗せると、肩に食い込み、手に持つには大きすぎ、結局体格の良い子は別として、大抵両腕に抱えて 持って歩いたりすることになります。 私も、ここまで書いて思い出してきました。家から学校まで4キロ以上の道のり、途中スキー場を滑り降りたりしましたが、そこから学校までどのようにスキーを持ってもうまく馴染まず、大変嫌な思いをしたことを。 そうして、スキーが嫌いになるのです。そりゃそうです。憎っくきスキー板を使うスポーツがどうして好きになれますか? でも大丈夫!子供がスキー好きになる方法があります!テレマークです。家から学校やスキー場までテレマークスキーで歩いて行けばよいのです。クロカン?だめだめ、ゲレンデですべれないでしょ?やっぱりテレマークです。 全国の親御さん、決して子供にボードとか買い与えてはいけません。買うならテレマークです! あとスキーメーカーも、もう少し考えて持ちやすいスキー板を開発しろ!俺は子供の頃すごく苦労したんだ! |