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2007年7月14日(土)〜7月15日(日)
丸瀬布キャンプ(トーマスに会いに行こう!)

天候:曇り〜晴れ
メンバー:旦那家 計4名
気温:10〜25度
風速:0〜2m/s
装備:TOYOTA NOAH,Aurora Vintageオーロラビンテージ,カンタンタープ240
コース:旭川〜丸瀬布 丸瀬布森林公園いこいの森

だいぶファミリーキャンプの要領も掴めてきたので、トーマス大好きな子供達のために丸瀬布へ行きました。雨宮21号を見て大喜びの子供達。でも、ファミリーキャンプそのものについて考え直すことにもなったキャンプでした。


出発準備
前回よりもだいぶ道具を少なくできました。焚き火台を使うのが楽しみです

丸瀬布まではブツ切れ状態の高規格道路を走ります。便利なもので約2時間ほどで丸瀬布へ到着可能。しかも無料

驚いたことに、キャンプ場前は渋滞していました。恐ろしい数のキャンパーが居ます

悩んだ末のフリーサイト。予約無しで使えましたが、良い場所を探すのに一苦労

とりあえず、隙間を見つけてテント展開。しかし地面が芝でないので快適さは今ひとつ

「トーマス!」と叫びながら機関車方面へ走る次男

やっと会えたね。本物の蒸気機関車。絵本で数え切れないくらい見た姿そのものです

ゆきこと長男

旦那と次男

「もう一回乗る!」と騒ぐ子供達をなだめながら、周辺を探検

機関庫発見
中には面白そうなものが一杯
 
ディーゼル機関車発見。鶴居村営軌道DLというらしい。トーマス中では悪役なので警戒される

さらに線路上を移動

おお!格納庫が

もう一台の蒸気機関車532へ

運転台に乗り込む

ずいぶんと簡易な客車もある

入替動車(貨車移動機)の前でパチリ

「なにこれ?」
うーん、ポイント信号機?

今は亡き腕木信号器!感涙ものである

再び雨宮21号に乗り込む。一周約二キロのコースは十分楽しめる

また機関車みっけ!

これは驚き、カラマツ製雨宮21号だ

でかい切り株も大切に展示されている。「この穴にトトロが居るよ!」と次男

テント内で休憩

今度は走っている雨宮21号を見る。間近で見ると迫力がある

モーターカーに乗る

ロボット滑り台

自転車ランドというものもあった。気に入った自転車に跨る長男

タンデムがある!これは並列型?
早速挑戦

直列型タンデムも!凄いな・・これは

二人で力を合わせて漕いでいました

またまた雨宮21号を見る。機関士さんが手を振ってくれたよ

寂しげに見送る双子達

芝のあるサイトを見つけて引っ越し

管理棟のすぐ裏。気持ちの良いサイトだ

ワインとカレーとビール

新兵器焚き火台が火を噴く。芝を痛めずに焚き火ができて、これは良いものだ。

就寝・・寒かった。そのせいか夜泣きする双子達。周囲の皆様には申し訳ない

朝。あまりにも寒くて焚き火!
今回のキャンプで夫婦が一番楽しめたのは、焚き火だったなぁ。

ガスとガソリンのツーバーナー?(^_^;)二台あると便利でした

のんびりと朝食

初めての川遊び

Tシャツに注目!贈ってくれたあるかんさん、ありがとう

体中を濡らしながら遊んでいました(^_^)

雨宮21号もありがとう!
日中は暑いけど、やっぱり朝方は寒さが堪えます。防寒装備が必要なキャンプでした。

子供達を蒸気機関車に乗せてあげるのが目的のキャンプでしたが、今回、ファミリーキャンプ自体については家族会議の結果、否定的な結論が出てしまいました。我が家ではキャンプというものは手段であって目的にはなりえないようです。
雨宮21号に子供達は大喜びでしたが、キャンプの必然性は無いということです。
丸瀬布森林公園いこいの森キャンプ場は素晴らしい所でしたが、大変な数のキャンパーに囲まれながら一般的なファミリーキャンプをしてみると、どうしても徒労感が達成感を上回ってしまいました。
全く人気のない所での原始的なキャンプならまた話は別かもしれませんが、過剰なほどに設備がお膳立てされたキャンプ場でのキャンプはダメですね・・
周囲のファミリーキャンプの様子を見てみると、いかに日常の便利な生活をキャンプに持ち込むか?という姿勢や、キャンプに名を借りた単なる飲み会などが目立ち違和感を感じました。
嫁さんからは、今後は登山やサイクリングなどの目的以外のキャンプはしたくない宣言が出され、旦那も同意せざるを得ませんでした。
焚き火台なども導入して新たな魅力創造に努めたのですが・・(^_^;)。今後のファミリーアウトドアは、もう少しいろいろ考えてみます。

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