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2005年1月9日(日)
カムイの杜公園スノーハイク(初めてのスキー)

夫婦で双子を背負いソリを引っ張りながらテレマークスキーでクロカンコース(1km)を回ってみました。
子供を背負ったままBCへ出ることができるのか?試してみたわけですが・・
まず防寒装備が難しいです。特に子供達の手足の保温。
行動中も、常に子供の様子を観察していましたが、手足の冷えの状態だけは良く分かりませんでした。
まだしゃべることの出来ない子供達は、「寒い!」とは言えませんから注意が必要です。
帰ったら、子供達の足のつま先が赤くなっていました。今回は単なるシモヤケでしたが、凍傷が心配です。
また、今回よく分かったのは、子供達の世話をしながらBCの準備をするのは大変だということ。授乳のタイミングをみながら準備して出発するというのも難しい。
当分は近場で、しかも気温の高そうな時しか動けそうにありません。
スキー(WSにシール)、背負子、ソリの運用は特に問題ありませんでした。特に背負子の快適さは前抱き抱っこ紐の比ではなく、これなら山登りも可能です(背負子を譲ってくれたシェルパさん、佐藤さんに感謝です)。背負っている子供の顔が見えない事だけが、なんとも残念ですが・・
ソリも、コントロールバーにより登り下り共に快適に運用できましたが、なるべく背負子だけで済むようにしたいところです。
ゆきこ用のクロカン板が無かったのでテレマークで動きましたが、ステップソールの歩きやすい板が欲しいですね〜

天候:雪
風速:0〜1メートル
気温:-5〜-7度
コース:カムイの杜公園 富沢運動公園クロカンコース(1km)
メンバー:旦那、ゆきこ、双子 計4名

カムイの杜公園

NOAH
荷物を満載、準備が大変

Wベビーシート
発進準備完了!

現地到着
すっかり寝ていました

背負子に双子を装着

あら、意外と楽に背負えるのね

きょとんとした様子の次男

旦那は重たい長男を・・

相変わらずムスッとした表情の長男

いよいよスキーで出発です

富沢運動公園へ・・

旦那は、ソリを引きます

快適・・

ちょっと人目を引きすぎるので、早々にコースへ向かいます

クロカン1kmコースへ

久しぶりのBC気分に喜ぶゆきこ

同じく上機嫌の旦那

雪原を歩きます

常に、お互いの子供達の様子を監視していました

二人とも、ほとんど寝ていましたが、時々こうして周囲を見ていました

クロカンコースを一周し、カムイの杜公園へ向かいました

ラッセルを体験するためですが、問題なし

到着〜

もう終わりかよ?

とりあえず、第一弾としては成功かな?

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