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2010年2月13日(土)
前十勝スキーツアー(快晴と深いパウダー)

天候:晴れのち曇り
気温:--17〜-10度
風速:無風〜3m/s
雪量:十分
雪質:ウィンドパック気味の深いパウダー
コース:白銀荘(9:22)〜西の谷上部1,555m(11:07)〜1,250m(11:51)〜1,534m(12:59)〜白銀荘(13:42)
メンバー:大西、田中パパ、ママ、kinpei、スーさん、タカヤ 計6名+Mix

視界があれば前十勝!そう思い続けて何度かチャンスを逃してきたが・・今回、最高の条件で今シーズン初前十勝を決めることができた。


9時に白銀荘に集合、予想以上の快晴に皆笑顔。富良野岳にも三段山にも沢山の入山者が居たが僕らは迷わず前十勝、ぱっちまんのツアーも前十勝だった。
雪は少し重たく深い。ラッセルが大変だったと思うが、先発者がかなり高い標高までトレースを付けてくれていた。
気温は低いが晴れているので寒さは気にならなかった。
年々樹が倒れて寂しくなるカバワラ尾根を抜けて千春沢へ、ここは奇跡的に誰も滑っていなくてノートラック。
少し高度を落としたところからエントリーした大西がファーストの栄誉にあずかった。ウィンドパック気味だったが、ビッグダディのおかげで雪の重さが気にならない。さすがにスピードは今ひとつ乗らないが気持ちの良いターンを刻むことができた。
沢のボトムに降りきってからスキーヤーズライトの尾根を登り返し、今度はシュナイダーコースへ。
こちらは千春沢よりも若干雪が浅くて滑りやすかったが、丁度雲が出てきてまったく影のない世界へ・・距離感、斜度が失われて、ファーストスキーヤーには辛いコンディションとなった。そこを事も無げに滑る田中パパは、相変わらずさすがとしか言いようがない。
終わってみれば文句なし、最高のツアーだった。



白銀荘前から前十勝がよく見えた



白銀荘を振り返る


積雪量は十分

火山観測所前

前日のシュプールはほとんど消えていた

カバワラを目指す

快晴に笑みがこぼれる

カバワラ

カバワラ
何度見ても幻想的な風景


千春沢(左手)
ノートラックの深い雪


富良野岳
ホコ岩シュートにシュプールが見えた


千春沢上部
滑降前の一枚。ここを滑るのだ!


滑降後振り返ったところ


2番手はスーさん


スー


スー

2番手はkinpeiさん


kinpei



kinpei


田中パパ
別の沢筋を攻める


田中パパ



田中ママ


タカヤ

タカヤ


田中パパ


田中ママ


kinpeiさん


kinpei


スーさん



タカヤ

ぱっちまん

ぱっちまんツアーのゲスト


ぱっちまんツアーのゲスト


ぱっちまんツアーのゲスト
綺麗でした

登り返してシールを剥がしているところ

kinpeiさん
嬉しそう


kinpeiさん



kinpei

田中パパ


スー

田中ママ


タカヤ

タカヤ

タカヤ

ラストランは一斉に


前十勝を振り返る

Mix
 

写真は、大西SONY HDR-XR500のPhotoと動画からの静止画切り出し

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