2009年5月9日(土)
三段山スキーツアー(ザラメと焼き肉)
天候:晴れ後曇り
気温:14度
風速:無風〜3m
雪量:やや不足
雪質:ザラメ 樹林帯はストップ雪
コース:白銀荘(9:10)〜(11:17)稜線1,672m(11:35)〜(11:55)森林限界1,290m(13:35)〜(14:29)白銀荘
メンバー:大西、takahasi、kinpei、あのっち 計4名
なんとかGWツアーの疲れも癒えたので(苦笑)、焼き肉ツアーを企画した。
メンバーは、ゲストの「あのっち」を含めて4名。久しぶりにkinpeiさんと滑れるのが嬉しい。
望岳台〜白銀荘までの道が開通したとのことで、さっそく利用させてもらった。
前十勝と三段山のどちらに入山するか悩んだが、前十勝の千春沢はまだ滑るチャンスがあると思うので、コンディションが良いうちに三段山を滑っておくことにした。
ルートは、山頂まで雪が続いていないので、西の谷を稜線まで詰めることにする。
ザックを背負ってみて、日帰り装備の軽さに感激した。登りもかなり楽になった気がする。シーズン中には体を慣らすために山中泊のツアーを企画すると良さそうだ。
二段目から上では、かなりハイ松が顔を出していた。ただし谷筋には雪がたっぷり残っているので、ルートを吟味すれば三段山はまだまだ楽しめそうだ。
登り中の会話も弾み、いいペースで稜線へ。稜線では安政火口の大パノラマを楽しむことができた。化物岩周辺では雪崩ている様子が見えた。
天候が悪化する前にと急いで滑降開始、西の谷の雪は良い感じのザラメ、縦溝や汚れも無く十分に滑りを楽しむことができた。
三段山火口付近まで降りてから、強くなってきた風を避けるところを探して樹林帯で焼き肉開始。
たっぷりの焼き肉にたっぷりのビール(非運転者のみ)を楽しみ、その後西の尾根へ登り返して再度滑降。こちらのコンディションも上々。ただし一段目付近は汚れていて手強いストップ雪だった。いわゆる妖怪「板つかみ」の巣窟。
心配した天候もなんとか保ってくれた。始終笑い声が絶えず滑りも充分に楽しめた。
なんて気持ちの良いツアーだろう。着替えを忘れた?(大西)岩を踏んで板とシールに穴が空いている?(大西)まったく気にならない。これだから三段山通いは止められない。
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