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2006年2月5日(日)
三段山スキーツアー 三段山フルコース

今日は、ぱっちまんツアーのお手伝い。先月に三峰山ツアーに来ていたKENさん達と三段山を楽しんだ。

天候:曇り&雪のち晴れ
気温:-11〜-16度
風速:0〜3m
雪量:十分
雪質:樹林帯〜森林限界付近は重めの深い雪、上部はクラストかウインドパックされた雪だが、谷に入ると良い雪があった。
二段目でのシャベルコンプレッションテストでは、顕著な弱層無し。
コース:白銀荘〜三段山東谷(二本)〜西の谷(二本)〜白銀荘
メンバー:ぱっちまん、KENさん、キョンシーさん、旦那 計4名 (周辺に田中ファミリー)


十勝連峰周辺は、一昨日は最悪、昨日も滑りづらい雪質だったということだが、今日は低温で湿気が抜けたせいか、雪質が良くなっていた。

登っていると、富良野岳を攻めているかっちゃんから「相変わらず雪は悪いが、俺の新板(メイデン)なら問題ない」という無線が入る。
午前中は視界が悪かったために早々にピークハントは放棄し、良い雪を求めて東谷へ。少し重いが上々の雪質を滑った。
尾根上からは沢山の登山者が僕らを見ていて、「あいつら、とんでもないところを滑っているな」という声が聞こえる。

二つの谷筋を滑った後、西の谷へ遠征。こちらも核心部から下は良い雪だった。西尾根の雪も良かったのでこちらも二本頂く。

東谷を二本、西の谷を二本、合計四本滑ることができた。まさしく三段山フルコース。登り返しはきついが、ちゃんとそれ以上の見返りがある。
いつもながら、ぱっちまんのツアーは最高だ。KENさん、キョンシーさん、お疲れ様でした。

出発!


 KENさんとキョンシーさん

一段目上の樹林帯

二段目

二段目で出会ったスノーシューの登山者
なんと装備は一切無し。これで山直下まで行ったそうだ

二段目上
視界が悪くなる

山頂をあきらめて、東谷へ

エントリー地点
視界が晴れるのを待つ

視界は悪かったが、雪は意外と良かった。登り返し

 東谷の二本目も良かった!

登り返して西の谷へ

死亡者一名
この後、Mixに舐められて蘇生

西の谷が見えてきた

Mix

西の谷のエントリー地点へ

西の谷の様子

田中パパ

ゆうちゃん

素晴らしい滑りを楽しむことができた・・で、登り返し

KENさん

キョンシーさん

田中ママ

ゆうちゃん

田中パパ&Mix

最後は樹林帯へ

コースを身振り手振りで示すぱっちまん

お疲れ様。田中パパの「お疲れ様ポーズ」

キョンシーさんの腕には・・
GPS65が!

サイクルマウントを改造した腕ホルダーの様子
滑りの様子ムービー


KEN2.wmv(6.4MB)


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