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2005年3月28日(月)
富良野岳スキーツアー(茶臼組とQaliツアー)

天候:快晴〜曇り
風速:0〜1メートル
気温:-5〜5度
雪量:十分
雪質:少し重めの新雪が20〜30センチ。一部ウインドクラスト
コース:バーデンかみふらの〜ジャイアント尾根
メンバー:旦那、ぱっちまん、makin(茶臼組) 計3名



今日は、ぱっちまんのツアーに参加したmakinさんに会いたくて、無理矢理サポーターとして参加。
茶臼組のmakinさん、ツアーお疲れ様でした。

さて、今日は昨日までの不安定な天候から一転して、快晴、無風。途中、美瑛で思わず十勝連峰をバックに記念撮影。
バーデン前では、平日にもかかわらず6パーティほどが準備していた。
登りは木漏れ日の樹林帯を良いペースでラッセル。ジャイアント尾根を詰めると、見渡す限りノートラックの斜面が広がっていた。その向こうにはくっきりと十勝岳が・・


美瑛にて
十勝連峰の前でmakinさんの記念撮影

バーデン前
makin、ぱっちまん、愛ちゃん

入山口の砂防ダム

雪質を確かめながら登る

ぱっちまん

makin
暑い!

前十勝の噴煙
無風の証

森林限界

かっちゃん&愛ちゃん

靴づれの手入れをするぱっちまん

笑って見ている
かっちゃん

ホコ岩が見える

尾根上はウインドクラスト気味

僕らは、ここでカッチャンズとお別れ。以後は無線で連絡を取る

さらに高度を上げていく、カッチャンズ

ベベルイ沢の様子

北尾根と十勝岳

かっちゃん
ベベルイ沢へ滑降!

ちょっと癖のある雪質なのだが、飛ばす飛ばす・・(ムービー)

僕らは、22林班沢川へ

ベベルイ沢を滑るかっちゃん達と、22林班沢川の方が雪のコンディションが良いと判断した我々は離れて滑ることになった。以後は無線機で連絡を取り合いながら、お互いの滑りを見物し合う。
22林班沢川は、下の堅いシュカブラに板が当たることがあるものの、概ねグッドコンディション。ピットチェックでは-20センチ、さらに-20センチに弱層が見られたものの、雪崩の不安無く滑ることができた。
その後登り返して三本ほど良い雪を滑ることができたが、樹林帯からはサンクラストした雪にやられた。
昨日よりは、かなり雪質は安定していたようだが、念のために北尾根TGRはパスして帰還。


滑降コースを下見する、ぱっちまん

慎重にトラバース

ピットチェックをするmakinさん

滑降開始!

ぱっちまん(ムービーあり)

斜度、長さ、雪質共に申し分なし!

隣の尾根をぶっとばす
かっちゃん(ムービー)

愛ちゃん
川上さん仕込みの滑りが光る!

愛ちゃん
(ムービー)

登り返して、次の斜面へ

ぱっちまん
(ムービー)

makin

makin

makin
(ムービー)

向かい側の尾根をぶっとばす
かっちゃん(ムービー)

ジャイアント尾根を登り返す

風向きが逆になり、風が出てきた

ベベルイ沢へ
ぱっちまん

makin
(ムービー)

最後はいろんな雪質を楽しみながら帰った

今回のツアーは、下山が2時30分までという制限があったのだが、限られた時間の中で充実したツアーを楽しむことができた。さすがぱっちまん。
かっちゃんと愛ちゃんのペアは、我々の二倍くらい滑って登っていた。前日には二秒しか寝ていないとか言っていたのに、まったく元気だなあ。

ムービー:

かっちゃん
ベベルイ沢(4.0MB)

ぱっちまん
当て込め!(3.0MB)

かっちゃん
ハイスピード(4.0MB)

愛ちゃん
上手い(2.7MB)

ぱっちまん
シュカブラに負けるな(3.5MB)

makin
ヒールリフター!(2.8MB)

かっちゃん
林間ハイスピード(3.4MB)

makin
イメトレ(3.3MB)
注意:映像を見られない場合は、
こちらから、QuickTime無償プレーヤーをダウンロードしてください。


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