040221タケノコ山

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2004年2月21日(土)
タケノコ山スキーツアー（道東トリップ-1）

道東トリップと称して、土日にかけてタケノコ山と藻琴山へ遠征した。メンバーは、旦那、かっちゃん、ぱっちまん。21日の行程は、旭川市～タケノコ山～釧路

タケノコ山はBCスキーでは有名な所だが、旦那は初めて。
まず、タケノコ山の付近の浄水場に車をデポし、南富良野スキー場のリフトを利用してタケノコ山へ。コースは尾根上を歩くだけなので迷いようのない印象。社満射岳も滑りたかったが、風が強く、雪のコンディションも悪そうだったので今回はパス。
タケノコ山のオープンバーンは、手頃な斜度で滑りには絶好に見えるが、雪によっては雪崩が怖そうだ。
滑ってみたらブレーカブルクラストに遭遇して玉砕者続出。雪質の変化と、吹きだまり状のギャップが多くて油断できない。くやしいので（やめときゃよかった）、ボトムから一時間かけて登り返した。
今度はオープンバーンを避けて周囲の樹林帯を滑ってみた。丁度ガスに包まれてホワイトアウトになってしまったが、こちらの方が雪質は良かった。最後は樹林帯をダラダラと滑り、デポ地点へ戻って終了。このあたりは、迷いやすいかもしれない。

不吉な負傷：
二度目の滑降中、重雪を無理してターンしていたら、旦那の腰が「グキッ！」と破壊されてしまった。なんとかアルペンターンで誤魔化しながら帰還。その後屈むことが出来なくなるほど悪化。
釧路へ向かう途中、トムラ登山学校の風呂でかっちゃんが転倒。尾てい骨を痛め、脛からは出血。「足が痺れる・・たぶん尾てい骨が骨折していますね」と言いながら鎮痛剤を飲んでいた。早くも負傷者続出で先が思いやられる。この時点で無事なのは、ぱっちまんだけ・・・（含みのある言い方）
その日の晩は、かっちゃんの実家でおもてなしを受けた。皆さんありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・

天候：曇り～ガス
風速：0～7メートル
気温：2～5度
雪量：十分
雪質：パック～モナカ～重パウ
コース：南富良野スキー場～タケノコ山（登り返し一回）～浄水場
メンバー：旦那、toshi、かっちゃん、ぱっちまん、まーぼ　計5名

南富良野スキー場リフトを乗り継いで頂上へ	南富スキー場のトップから見たタケノコ山	尾根上の樹林帯を行くほぼ平らな地形	平坦地を過ぎて、タケノコ山の登りにさしかかる
もうすぐピーク	金山湖が見えた	社満射岳しゃまんしゃだけ・・良い名前だ	さて、滑りますか
まーぼが、雪庇からドロップ	一気にドワーッと滑っていった	かっちゃん	良い感じで飛ばす、まーぼ「良い雪じゃん！」
「わー」突然ハードバック＆うねりの攻撃！可愛く転ける	手強すぎるやむ終えず、アルペンターンぱっちまん	まーぼあんまり雪質に関係なくぶっ飛ばしていた	toshi 超後傾でモナカに対処中
まーぼマッシュルームを飛ぶ	最近、停まり方に凝っているまーぼ	ぱっちまんソール見せジャンプ	かっちゃん対抗してジャンプ
「もう一度やっつけに行こうぜ！」一時間の登り返し	ぱっちまんモナカを滑るのが上手いなあ・・と思ったら	こんなフォームになったりしておもしろい。馬鹿笑いしていたら、旦那の腰が・・	旦那「腰痛ぇ・・帰ろうよ」かっちゃん「仕方ないっすね、もっと減量して下さいよ」「はぃ・・」
車のデポ地点まで、こんな樹林帯を滑る。最後は林道を滑って終わり	車をデポする手間、リフト代、尾根を歩く時間等を考えると、スキー場の営業よりも早い時間から直接タケノコ山を登った方が良いかもしれない。

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