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2000年4月24日(月) |
さて、すっかり春の陽気。 自転車やバイクが走り始め、レジャーの話題もキャンプとか、花見の話が中心。 ますますスキーに乗りづらい雰囲気になってきました。 でも、これからです!北海道のスキーは! 昨年は職場の猛者が6月中旬まで、旭岳でがんばってスキーを楽しんでいました。 北海道には万年雪はありませんが、一応一年中雪はあるので(冬季の雪の圧力で夏場をしのいだ雪が溶けてしまう。したがって通年雪はあるが、万年雪は存在しない)、その気になれば一年中スキーに乗れる筈です。 強い日差しの下、Tシャツでスキーを楽しむのは、また格別なものがあります(ビールもうまいし)。 昨年Sさんと盛り上がったのは、ファンスキーを担いで行って、十勝避難小屋をベースに雪渓スキーを楽しむというもの。 以前は、大変な思いをしてスキーを担ぐか、プラスチックのミニ・スキーでお茶を濁したりしていましたが、今はショートスキー・ファンスキー・スノーブレードなどなど、本格的に滑れるコンパクトなスキーが多くて楽しいですね。 パウダージャンキーが増えてきた昨今。ひょっとしたら同じ考えの人と今年の夏は雪渓で出会うかもしれません。楽しみです(って、結局行けなかった)。 00.08.31追記:北海道の山MLには、”しつこくスキー派”という一派が存在し(^_^;)彼らの情報によると、 6月中旬でも、銀泉台からすぐの雪渓は道路まで滑走可能で、この雪渓の上部も雪渓が大量に残っており、赤岳直下の斜面等おいしい斜面はすべて滑走可能となっていたようです。 また、北鎮岳、旭岳の北斜面にも遅くまで雪渓が残っています。 しかし、山開き以降の大雪山国立公園内での雪渓スキーは禁止されてしまいました。(; ;) 雪渓へ行くまでの間に、コース外に出てしまうからとか、雪の浅いところの植生に被害があるからだということです。 ふーっ(溜息)。上富良野岳には、登山コース上が雪渓になっているところがあるので、そこなら山開き後でも問題ないでしょう。 |