冬の意外な楽しみ方(ラジコン空編)
2000年4月5日(火)
目次


冬の楽しみ方
早く春がこないかな、雪が早く融けないかな。雪国ではよく聞く台詞です。
そういう方の気持ちも分かりますが、せっかく雪国に住んでいるのですから、冬を積極的に楽しみましょう!
スキー?ワカサギ釣り?ふふふ。ありきたりですね。ズバリ冬の醍醐味と恩恵が得られる趣味があります。それはラジコンです!意外ですか?
飛行機のラジコンを飛ばすときに一番頭の痛い問題は”場所”です。
1.滑走路になる平らな広い場所
2.墜落すると危険なので人が居ないこと
この二点を満足する場所というのは、広大な北海道でも意外と少ないのです。
それがどうでしょうか、雪さえ積もれば田圃はどこでも飛行場に早変わりします。
車輪の代わりにスキー板を自作してやれば、大丈夫。
春先の締まった雪だと車輪のまま飛ばせます。
グライダーなら、もっと簡単です。放り投げて飛ばし、後はどこにでも胴体着陸させればよいのです。
というわけで、我が職場では冬の昼休みによく隣の田圃でラジコンを飛ばして遊んでいました。
一面見渡す限り滑走路のようなものですから、初心者でも安心して飛ばせます。墜落しても夏よりダメージが少ない利点もあります。
こんなに楽しいのに、なぜか他には同好の志を見かけませんね。どうしてかなあ。
あっ!遙か彼方に墜落した!取りに・・・うぉー!ぬかるー!長靴が脱げたー。

冬のラジコン遊びには、カンジキ、スキーが必携です。


目次